ポイント投資の経過発表【2023年4月30日時点】

投資

私のポイント投資の経過発表です。毎月定例の記事です。

.

ポイント投資のポートフォリオ

2023年4月30日時点でのポイント投資のポートフォリオは以下の通りです

.

USA360:楽天・米国レバレッジバランス・ファンド

j next Ⅱ:SBI 中小型成長株ファンド ジェイネクスト (年2回決算型)

インド:iFreeNEXT インド株インデックス

ゴールド:ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)

.

ちなみに先月まで保有していたレバナスは全て売却しました

新たにUSA360、インド、ゴールドを買い付けています

.

ポイント投資の運用成績

ポイント投資を開始したのは2019年9月ですので、
投資3年7ヶ月目の運用成績です

2023年4月30日時点でのポイント投資のポートフォリオの運用成績は以下の通りです

.

レバナスを売却して得たお金は今後、
よりリスクの高い投資の原資とする予定です

その投資の結果についてもいずれお伝えできればと思います♪

.

4月に特に注目した社会の出来事は

岸田首相に対するテロ事件

と言ったところでしょうか。

.

岸田首相に対するテロ事件

4月15日、岸田文雄総理大臣は衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説のために、和歌山市の雑賀崎漁港を訪れました。

岸田総理大臣が演説しようとしたまさにその時、聴衆の中にいた一人の男が岸田総理大臣めがけて金属製と思われる銀色の筒状の物を投げ付けたのです。

地面に落ちた筒状の物は数秒後に白煙を上げて爆発。

筒状の物を投げた男はその場で取り押さえられました。

幸いに、岸田総理大臣や現場にいた方々が死傷することはありませんでした。

昨年の安倍晋三元総理大臣の暗殺事件から1年も経たない中での大物政治家を狙ったテロ事件(しかも選挙の応援演説と言う点も一致)に、私も大いに驚き、何よりも憤りました 💢

.

事件直後から、様々なメディアやSNSで取り上げられ、また、様々な意見が寄せられました。

その中には以下のようなものもありました。

・テロは許されないことだ‼
・今後このようなテロが起きないようにテロを起こした背景・原因を徹底的に解明し、その背景・原因に繋がる社会の問題点を解決しなければならない‼

某上場IT企業の社長さんも同じ趣旨のことをTwitterで発信されていました。

私はこのような意見(2つ目の部分)には断固反対です

.

そもそもテロの目的は

自分の意見や主張を世の中に広げること(暴力によって)

自分が思う問題を解決すること(暴力によって)

です。

暴力はあくまでも手段であって目的ではないのです。

「テロを起こした背景・原因を徹底的に解明し、その背景・原因に繋がる社会の問題点を解決すること」とは、まさしくテロリストの目的を実現することに他ならないのです。

しかもテロによってテロリストの目的が実現してしまうならば、選挙や裁判などの合法的・正当な手続きを経て問題解決をするよりも遥かに時間や労力は少なくて済みます。

テロリストの思う壺ということですね

テロを起こせば自身の目的が達成できるとしたならば、第2・第3のテロの発生を助長してしまうことでしょう。

.

つまり「テロを許さない」「テロを撲滅する」ということは、「テロをしても目的は果たせない」「テロをしても無駄だ」ということを知らしめる必要があります。

よって、テロを撲滅する正しいやり方は

テロリストの主張は一切報道せずに無視する

テロリストは粛々と法に従って裁く

.

今回、テロ撲滅のために、犯人がテロを起こした背景・原因を徹底的に解明し、その背景・原因に繋がる社会の問題点を解決することを主張した某上場IT企業の社長さん。

ビジネスマンとしてとても優秀であり、高学歴でもあるそうですが、何故かご自身の発言が意図に反してテロの再発を助長してしまうことに気付かれていないようです。

あるいは表面上は「テロは許さない!」と仰りながらも真意は別にあって、「原因究明をしろ!」「社会の問題解決をしろ!」と騒がれているのかも知れませんね

.

.

最後に

紹介した金融商品への投資を推奨する意図はございません
くれぐれも投資は自己責任でお願い致します

当サイトの記事は
「損しても所詮はポイント」という感覚で
お楽しみ頂ければ嬉しいです♪

.

ありがとうございました!!

.



コメント

タイトルとURLをコピーしました