備忘録として臨床研究について学んだことを記します
今回は漠然とした疑問(CQ)を基に明確な問い(RQ)を立てる際に
RQの主な構成要素の1つであるアウトカム(O)についてです
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O は原則1つに絞る
臨床研究において最も関心のあるアウトカム(O)は原則1つに絞ることが推奨されます。
副次的エンドポイントと呼ばれる優先順位としては低い位置づけのアウトカムを設けるケースはあるものの、構成要素が増えるほどRQは複雑になってしまいます。
基本的にRQは明確で分かりやすさが求められるものなので、Oは原則1つに絞りましょう。
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O は明確(Specific)で測定可能(Measurable)なものにする
対象(P)や要因(E)と同様に、アウトカム(O)が明確で測定可能であることは必須条件です。
アウトカムが測定可能でなければ定量的なデータの収集が出来ません。そうすると量的な研究としての分析が出来なくなってしまいます。
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O は患者・医療者・社会にとって切実(Relevant)な問題であること
臨床研究においては、アウトカムが患者、または医療者、または社会にとって切実(Relevant)な指標であることが重要です。
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最後に
今後も臨床研究に関して学んだことを記していきたいと思います
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ありがとうございました!!
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