【3241】ウィル ~沿革

投資

【3241】ウィルの沿革について解説致します

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沿革

1993年:伊地知俊人氏(現:岡本俊人氏)が兵庫県宝塚市でウィル不動産販売(現:株式会社ウィル)を創業

1995年:株式会社ウィル不動産販売に商号変更、不動産流通事業、不動産受託販売事業を開始、同年社員の新卒採用を開始

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ちなみに2021年現在、新卒採用に関して求人サイトを利用しないユニークな方針だそうです

過去に求人サイトを利用して新卒採用を行っていたところ、1年以内の離職率が90%程度だった時期があり、ウィルと相性の良い人材を採用するにはダイレクトリクルートの方が良いと判断したという経緯があるらしいです

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1999年:住宅開発分譲事業を開始

2001年:損害保険代理事業を開始

2003年:リフォーム事業を開始、同年介助犬支援活動を開始

2004年:リフォームの設計と施工管理の事業を行う株式会社ウィル空間デザインを株式交換によって子会社化する

2005年:ファイナンシャルプランニング業務を開始、同年リノベーション事業(中古住宅を買い取りリフォームして販売すること)を行う株式会社リノウエストを設立

2007年:ジャスダック上場

2008年:ファイナンシャルプランニング業務、損害保険代理業務、住宅ローン事務代行業務を事業目的とした株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズを設立

2008年:株式会社ウィル不動産販売から株式会社ウィルへ商号変更

2013年:富裕層を対象とした住宅リフォームの設計、施工を事業とする株式会社遊をM & Aにより設立

2014年:経営者が岡本俊人氏から坂根勝幸氏に交代

2014年:難関国立大学現役合格を掲げた学習塾、志信館を開校

2014年:不動産・住宅系他社の広告請負業務やブランディング事業を行う株式会社ウィルスタジオを設立

2014年:兵庫・大阪エリアの土地探しに特化したサイト「まちっか」を公開開始

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「まちっか」では兵庫、大阪エリアの町ごとの地価(坪単価)が掲載されていて、購入検討エリア、希望予算、土地の広さを入力すると条件に合うエリアが提示されます

加えてそれぞれの町における駅の利便性、周辺施設、学校からの距離なども調べることが出来ます

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2014年:インテリア、雑貨、住宅設備、リノベーションなど暮らしに役立つ情報の投稿に特化したSNSの「イエナカ手帖」を公開

2015年:東証2部上場

2018年:京都大学と共同研究開始、自社の過去の取引データ、町データ、住宅データなどを元に希望条件を入力することで満足度の高い物件を紹介できるようなAI(レコメンドエンジン)の開発を目指す

2021年:株式会社遊の全株式を他社へ譲渡、富裕層向けの高価格帯リフォーム事業を行う株式会社遊が連結範囲(子会社)から外れることで経営資源をメインの住宅関連事業へ集中

2021年:「AIウィルくんの住まい提案サービス」を開始、京都大学と共同で開発したAIであり、希望条件などを入力すると会社の満足度の高い物件をAIが提案する

2021年:十二十家具(とにとかぐ)をオープン、家具事業を開始

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最後に

ウィルの沿革を紹介致しました

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不動産販売からスタートしたウィルは、住宅開発分譲、ファイナンシャルプランニング、損害保険代理業、家具販売、リフォームまで、住まいに関わる全ての領域をワンストップで提供する企業へと成長を遂げました。

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窓口としてウィル1つだけあれば、
生涯に渡って住まいに関する全てのサービスを受けられることが魅力的かも知れませんね♪

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ありがとうございました!!

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