備忘録として臨床研究について学んだことを記します
今回は臨床研究におけるサンプルサイズ設計の必要項目の１つの「検定方法」についての記事です
.
【復習】サンプルとは何か？サンプルサイズとは何か？
それぞれの用語は臨床研究において以下のように定義されます。
.
● サンプル（sumple）：臨床研究の対象となる集団のこと
● サンプルサイズ（sumple size）：ある臨床研究における参加者の数、「n数」という用語も同様の意味で用いられる
.
これから始まる「サンプルサイズ設計編」の最も基礎的な知識なので是非覚えて下さい♪
.
検定方法
主要評価項目が決まったら、次にこれをどのような方法で解析するかを決めます。
.
例えば
● 平均値の比較（サンプルが正規分布するという仮説に立つ）：t検定
● 中央値の比較（サンプルが正規分布しない可能性があるという仮説に立つ）：マン・ホイットニーのu検定
● イベントの発生割合の比較：х２乗検定
という感じです。
.
どういう場合にどのような検定方法を使用するのか私には説明しきれないので
この程度でお許しください（笑）
.
最後に
今後も臨床研究に関して学んだことを記していきたいと思います
.
ありがとうございました!!
コメント