【4432】ウイングアーク1stの沿革について解説致します
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沿革
● 1993年:翼システム株式会社の情報企画部として発足、帳票ツールの開発・販売を事業とする
● 1995年:帳票開発設計ツールの「Visual Formade(VF)」を販売開始
● 1996年:VFを進化させた帳票ツール「Super Visual Formade(SVF)」を販売開始
● 2001年:多次元高速集計/検索エンジン「Dr.sum」を販売開始
● 2004年: 翼システム株式会社から情報企画部の事業を継承してウイングアークテクノロジーズ株式会社を創業
● 2005年: 「WingArc1st Relationship Platform(WARP)」制度発足
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WARPとはウイングアーク1stと他社とがビジネスパートナーとして連携する制度です
連携のあり方は以下の3つに大別されるようです
①他社がウイングアーク1stの製品の販売・カスタマーサポートなどを行う
②他社がウイングアーク1stの製品(またはその機能の一部)をその会社の製品やサービスと組み合わせるなどして販売する
③ウイングアーク1stの製品と他社の製品とを連携させてビジネスにおいて新たな付加価値を生み出す
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● 2009年:1stホールディングス株式会社に商号変更し持株会社体制に変更、会社分割により新たにウイングアークテクノロジーズ株式会社 を設立した上で、その他5つグループ会社を加えた計7社のグループ経営体制を導入
● 2010年: 1stホールディングス株式会社が大証ジャスダック(現:東証ジャスダック)に上場
● 2011年:BIダッシュボード「MotionBoard」 を販売開始、同年「MotionBoard Cloud」の前身であるクラウドサービス「MotionBoard for Salesforce」をサービス開始
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BIとは Business Intelligence の略語で組織のデータを収集・蓄積・分析・報告することで経営の意思決定などに役立てる手法や技術のことを指します
ダッシュボードとは元は自動車の運転に必要な計器類(速度計、燃料計、距離計など)を一目で分かりやすく配置されたボードのことで、そこから転じて様々な情報を分かりやすく表示した画面の意味で使われています
つまりBIダッシュボードとは、組織のデータを収集・蓄積・分析・報告して経営の意思決定を行いやすくするためにそのデータを分かりやすくグラフや表に加工・表示した画面を意味します。
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● 2012年:1stホールディングス株式会社 が東証2部に上場、同年大証ジャスダックの上場を廃止
● 2012年:グループ会社であるウイングアークテクノロジーズ株式会社をウイングアーク株式会社へ商号変更
● 2013年: モノリスホールディングス株式会社が株式公開買付により1stホールディングス株式会社を完全子会社化、1stホールディングス株式会社は東証2部の上場を廃止、1stホールディングス株式会社を吸収合併したモノリスホールディングス株式会社は1stホールディングス株式会社に商号変更
● 2014年: 1stホールディングス株式会社がグループ会社を経営統合することでウイングアーク1st株式会社へ商号変更
● 2015年:帳票クラウドサービス「SVF Cloud」をサービス開始
● 2017年:文書データソリューション「SPA」販売開始
● 2018年:「SPA」のクラウドサービスである「SPA Cloud」をサービス開始
● 2021年:ウイングアーク1st株式会社が東証1部に上場
最後に
ウイングアーク1stの沿革を紹介致しました
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一企業の一事業部からスタートしたウイングアーク1stは、ビジネスに必要な帳票や書類作成の時間短縮をサポートすることで、現在は東証1部に上場する企業まで成長しました
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様々な企業の非生産業務の時間短縮に貢献するサービスは、今後生産年齢人口の減少する日本にとって欠かせないものかも知れませんね♪
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ありがとうございました!!
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