ポイント投資の経過発表【2023年2月28日時点】

投資

私のポイント投資の経過発表です。毎月定例の記事です。

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ポイント投資のポートフォリオ

2023年2月28日時点でのポイント投資のポートフォリオは以下の通りです

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レバナス:大和 ー i Free レバレッジ NASDAQ 100

3倍レバナス:大和-NASDAQ100 3倍ブル

j next Ⅱ:SBI 中小型成長株ファンド ジェイネクスト (年2回決算型)

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改めて見ると投資初心者には到底おススメ出来ないポートフォリオですね~

米国政策金利の利上げが市場参加者の予想以上に続けば
NASDAQは大きく値を下げるでしょうからリスク耐性が低い方はマネしないで下さい♪

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ポイント投資の運用成績

ポイント投資を開始したのは2019年9月ですので、
投資3年5ヶ月目の運用成績です

2023年2月28日時点でのポイント投資のポートフォリオの運用成績は以下の通りです

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各株価指数は2月中旬まで上昇傾向でしたがその後下がって、
結局1月末と同程度のトータルで横這いとなりました

レバナスの含み損が増えているのは月後半の下落にレバレッジが掛かった影響ですね♪

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2月に特に注目した社会の出来事は

コオロギ食

と言ったところでしょうか。

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コオロギ食

最近「昆虫食」が、俄かに大手メディアで取り扱われるようになった気がします。

その代表格が「コオロギ食」ではないでしょうか。

昔から日本ではイナゴ、蜂の子、ざざ虫と一部の昆虫を貴重な蛋白源として食用する文化がありました。しかしながら飽食の現代においては、日本古来の昆虫食は一般的な食卓に並ぶことは珍しく珍味の扱いとなっています。

その他の海外で食されてきた蟻、イモムシ、サソリなどは日本ではゲテモノ料理の代表としてテレビなどで扱われ、バラエティ番組でおどろおどろしくお笑い芸人さんたちが食レポしていたと記憶しています。

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「未来の蛋白源としてコオロギ食が注目されている」というニュースはここ数年私も耳にしたことがあります。

しかし今年になって「コオロギ食」がより大々的にキャンペーンが張られていると感じます。

コオロギ食を推進する理由として挙げられているのは

将来人口が増加して食糧不足に陥る

食糧不足対策として鶏、豚、牛など食用肉よりも単位量当たり少ない飼料(蛋白質)で生産できるコオロギ食を推進すべきである

という主張です。

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私は以下の理由からコオロギ食の推進に疑問を抱いています。

1. 食の安全性

日本では昔からイナゴを食べてもコオロギは食べませんでした。

どちらもどこでもよく見かけ、見た目もよく似ています。

中毒を起こせば死んでしまうフグの卵巣ですら食べれるように創意工夫を重ねてきたのが日本の先人たちの経験と知恵です。

その日本の先人たちが「食用にあらず」と判断したのはフグ毒以上にコオロギに避けるべき理由があったからではないでしょうか?

ひと一人の一生は精々百年です。

昔から現在まで引き継がれてきた「食文化」というものは、数えきれないほどの先人たちが千年以上検証を重ねた結果安全と判断された経験と知恵の結晶と言うべきものです。

「コオロギ食」は本当に安全なのでしょうか?

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2. 本当に食糧不足に陥るのか?

そもそも前提である「未来は食糧不足に陥る」という可能性がそれほど高いのか疑問です。

この手の予想が外れているのを私は知っています。石油の埋蔵量です。

私が子どものころ

地球の石油はあと20~30年で枯渇する
大変だぁ~!!

という主張を耳にしました。

あれから30年以上経ちましたが、なかなか石油がなくなる気配がありません。

それどころか21世紀になっても新しい油田が開発されたり、シェールオイルまで実用化される始末。

今回の「食糧不足」も「石油の枯渇」と同じ結末となると思います♪

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3. 一方で農家を潰すような政策を進めている

日本ではコオロギ食を推進するために補助金が出されています。

もう少し詳しく言うとコオロギを養殖すると自治体から認定農業者として認められて金銭的支援を受けられるそうです。

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その一方で日本では米農家の転作補助金をカットするなど農家を潰すような政策を進めています。

米、麦、大豆、そば、菜種、その他畜産用飼料となる牧草・飼料トウモロコシ・飼料米の生産には金を出さずに、食用コオロギに金を出すと言っている訳です。

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そもそも日本の多くの方が食事として
コオロギと鶏・豚・牛・魚などのどちらを好むでしょうか?

コオロギ食を作るのは結構ですが
米や肉の生産を潰して無理矢理コオロギを食べざるをえない状況を作り出すのはやめて下さい!!

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最後に

紹介した金融商品への投資を推奨する意図はございません
くれぐれも投資は自己責任でお願い致します

当サイトの記事は
「損しても所詮はポイント」という感覚で
お楽しみ頂ければ嬉しいです♪

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ありがとうございました!!

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